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水素水とは、水素とは。

水素水とは、医学的には『水素豊富水』などと呼ばれ、水素分子を豊富に含んだ状態の水のことをいいます。

元素記号一番目の水素原子Hは、最も小さく、軽い原子です。ですからビタミンなどが通ることができないような体内の場所にまで入っていくことが出来ます。一方で、水素は最も小さく軽いので、水素を溶け込ませた状態で保存することが難しく、水素水の取り扱いや濃度には注意が必要です。

水素水が注目されるようになった理由は、水素の、酸化したものを元に戻す還元力にあります。俗にいう体をサビさせ、老化や健康に悪影響をもたらすものとして、活性酸素が有名ですが、「水素が有害な活性酸素を除去する」という科学者の実験結果などが大手新聞社やNHKの番組などで報道されて以来、それを証明する研究がすすんでいます。

その結果、水素には、多くの病気の原因とされる酸化ストレスを抑制する働き、すなわち抗酸化作用があり、それは、同じように抗酸化作用が期待されているビタミンCやポリフェノールなどより有効であることがわかってきました。なぜなら分子量からみた水素は、他の抗酸化作用を期待される物質よりはるかに小さく、体の隅々までいきわたって作用するからです。ここでは、さらに詳しいしくみや根拠を探っていきたいと思います。